『脳トレ×運動』チャレンジ
~8ヶ月報告~(2020年11月分)
【企画詳細】
運動×脳トレ~継続記録~
【継続状況】
11月は皆勤賞達成できました。
さらに、9月に風邪をひいたときから残っていた脳トレの遅れを取り戻すことができました!
運動:エアロバイク10分間・目標心拍数120
計239日
目標心拍数を120にしていますが、運動による負担じゃなくて、アニメや映画を観て興奮しているせいで、心拍数が上がっていることに気づきました(笑)
なので、テレビを観ない状態で心拍数を120にしようと思うと、結構速く漕がないといけないので、しんどいです
いや、本来は運動で心拍数を上げないとダメなんですが。
ということで、今後はスピードを上げて取り組んでいこうと思います。
脳トレ:鬼トレ1日1回・5分
計236日
ようやく、やっと。。。!脳トレの負債を解消しました!
9月の時点での負債だったので、「いやいや、2ヶ月もかかってるじゃん!遅いよ!」という感じですが、まあ社会人ゲーマーの時間の無さですね。
鬼トレ種類別~経過報告~
全8種類の鬼トレの成績です。
11月の結果は27~30回の4回分です。
【結果】
鬼朗読の記録が28回目以降から無いことにお気づきかも知れません。
実は、鬼朗読のレベル8をクリアしたところ、レベルが変わらなかったので、
「あっ… レベル8で打ち止めなのね。」ということが発覚。
それ以降は鬼朗読はクリアしたものとして、やらないことにしました。
ですので、今後は、鬼朗読を飛ばしてやります。
11月は、鬼記号が2段階レベルアップに成功しました!
それには秘訣があり、鬼記号に出てくる記号をすべて書き出し、覚えやすいように呼び名をつけたのです。
こうして見ると、49種類も記号があったとは…ちょっと驚きますね。
今まで記号が出てきたときに、「えーと、これはなんて呼んで覚えればいいんだ??」と脳内パニックを起こしていたのですが、このおかげでスムーズに記憶できるようになりました。
仕事もゲームも「まぁ、そのうち覚えるさ」と、なあなあにせず、しっかりメモ帳を作ることが大事ですね。
それ以外は、鬼カップが1段階レベルアップしましたが、他は停滞モードでした。
ずーっとレベルが上がらないものも多いので、いよいよ厳しくなってきたように感じます。
いっときレベルが上がったけど、そのあとすぐにレベルが下がるといった、最高到達レベルになかなか戻れないような状態の鬼トレも多いので、かなりもどかしいです
本当は、同じトレーニングを毎日やった方がレベルアップに良いと思うので、どうしようか悩んだのですが、
僕の目的は、鬼トレのレベルを上げることではなく、ワーキングメモリーを鍛えることなので、例えば鬼計算というゲームに慣れてレベルが上がることは本意じゃありません。
ですので、これからも鬼トレ科目を順繰りで行います!
もし、本当に鬼トレでワーキングメモリーが鍛えられているなら、科目にかかわらず能力が上がるため、他の科目のレベルアップにもつながるはずです。
しかし、この方法でレベルが上がらないのなら、鬼トレで鍛えられるワーキングメモリーは万事に通用するものじゃなく、それぞれの別物のワーキングメモリーを鍛えているという判断もできるのかなと思います。
集中力測定
鬼トレ付属の集中力測定モードを、1週間に1回行っています。
【結果】
11月は、なんと8分超えのタイムが出ました!
3分台の記録もありますが、グラフを見ると順調に上達してきてることが分かります。
ただ、やっぱり気になるのが”集中時間測定というゲームに慣れてきているだけ”なんじゃないかというところ。
例えば、プレイしているときに、ぼんやり問題を眺めただけで、答えがだいたい分かる瞬間があります。
純粋な脳力(脳の能力)を調べるのって難しいですね。
けれども、そんなことばっかり考えていても仕方ないので、さらなる記録を目指して頑張ります。
12月は、10分超えを目指します!
ゲームテスト
ゲームテストを、1週間毎に行っています。
11月は5回分です。
あわせて、運動をする前とした後でゲームのスコアは変わるのか!?という検証を行っています。
ゲームテストを運動前に行うか、運動後に行うか交互に変えて検証し、結果をまとめました。
【結果】
『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』
11月は、ほぼ最高得点の90000台を4回も出すことができました。
完全に、上達しちゃってますね。一週間おきにプレイしているとはいえ、8ヶ月もやっているので、当然っちゃ当然ですが。
90000以上の高得点は、4回中3回が運動ありなので、11月は運動ありが優勢でした。
『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』
運動あり、なしでさほど違いはありませんが、前月に続き、運動なしの方がスコアが高い結果になりました。
有野の挑戦状はゲームが簡単にも関わらず、チャレンジを初めた当初からのスコアの上昇が大きいので、ゲームの慣れだけでなく、鬼トレによる脳力や集中力アップの影響もあるのかなと期待しています。
【総合】
前回、“ハイスコアが出るときは運動ありのときだけなのでは?”と考察しましたが、11月の結果を見ると、関係なかったようです。
その他~生活への影響~
ゲーム以外に良い影響がないか期待しています。
健康
11月も風邪をひかずに過ごせました。
また、運動しているおかげで、今まで重かった腰が軽くなり、何をするにも楽になった気がします。
仕事
11月の大きな気づきのひとつが仕事への影響です。
そもそも、僕が脳トレをしようと思ったきっかけは、仕事にあります。
具体的に言うと、
名前を覚えること。そして、他の仕事をしたあとでその名前を思い出すことです。
これが、他の同僚はできるのに、僕はなかなかできません。
もともと、複数の仕事を同時並行でこなす、いわゆるマルチタスクが苦手なので、ワーキングメモリーがないことが悩みでした。つまり、他のことに気を取られると、その前のことをすっかり忘れてしまうのです。
そういった理由から、鬼トレと運動で脳を鍛えようと思ったわけですが、11月に久しぶりにきっかけとなった業務にあたる日がありました。
そして、その結果…
記憶力が全然変わってない!全然覚えられない!
ということが判明したのです。
8ヶ月もチャレンジをしてきて、まったく良くなってないのは正直がっかりしました。
8ヶ月頑張ってきたのは何だったんだ…という気分でした。
それでも、変わったということもありました。
“1つの名前をあとから思い出す”ことはできませんでしたが、“同時に3個程度の名前を覚えて、しばらくの間覚えている”ことができるようになっており、それにはちょっと驚きました。
「もしかしたら、チャレンジのおかげかな?」と少しうれしくなりました。
そこから僕が考えたことは、一口にワーキングメモリーといっても、実はいろいろな種類があり、要は、「鬼トレでやっているような記憶力は良くなるけど、やっていないような記憶力は変わらないんじゃないか?」ということです。
確かに、何個前の数字や記号を思い出す、つまり複数の数字・記号を覚える。また、複数枚の情報を覚えるという鬼トレはありますが、例えば、”問題が出たあと一旦ゲームを終了して、次にゲームを開始したときに解答する”なんてトレーニングはありません。
と、思うと僕の鍛えたい記憶力が高まるのか、不安になってきます(笑)
しかし、効果があるのかないのかを含めて今回のチャレンジだと考えています。鬼トレのレベルもまだまだ低いですし、チャレンジ終了まであと4ヶ月あるので、このまま頑張ってみて、みなさんに結果がどうだったのかお伝えできればと思います。
執筆速度の変化
脳を鍛えることによって、【ゼノサーガ3】プレイ日記の執筆速度が変化するのかを記録しています。
11月は前月より遅くなりました。
どうにも、近頃集中力がなくなっている気がします。
集中力測定に取り組んでいながら、こんなことを言うのも変ですが(笑)
いろいろとやりたいことが山積みになってきてるので、”アレをやって、コレをやって”の生活をしていると注意力が散漫になって良くないんだろうなと思います。
2時間くらいのまとまった時間が確保できたら最高なんですが、余暇時間の配分が課題ですね。
【今回の報告のポイント】
- 鬼トレの負債を解消
- 鬼トレは停滞モード
- 集中時間・ゲームテストともに成績が上昇
- 仕事にチャレンジの効果が活かされるか今後追っていきたい
以上、8ヶ月報告でした!
【9ヶ月報告】
【7ヶ月報告】