【ゼノサーガ3】part22~愛と勇気~[6章]

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愛と勇気

KOS-MOSの調整室から吹き飛ばされるハカセとスコットクン。

もう、「ひゃは~」、「やひうぉ~」と言いながら吹っ飛ばされて、このハカセの倒れ方に至るまで芸術的としか言いようがありません(笑)

 

姿を見せる、黒の外套者

Jr.たちが駆けつけ、黒の外套者を狙うも、謎のフィールド?に遮られ弾が届きません。

 

そこへジギーが駆けつけ、Jr.の肩を掴み、割って入ります。

ジギー
『ヴォイジャー』
『何故ここに居る』

 

飛びかかるも、簡単に弾き飛ばされるジギー。

割って入って、因縁深いセリフを言ったにも関わらず、あっさりやられるとは。ちょっぴりダサいけど適切な表現かなと思います。なぜならテスタメントは生身でE.S.と渡り合えるほどの戦闘力を持っています。

【黒の外套者】

本作で未だ正体不明の人物のひとり。
ジギーが彼のことをヴォイジャーと呼ぶことから面識があるようだが、それについて何の言及もされていないため、二人の過去にどういう因縁があるのかは不明。
なお、100年前にジギーが殉職しているので、少なくとも1世紀前の人物である。だからハカセが最近の若い奴はと言っているのは、二重の意味でギャグである。

最後に入ってきたシオンは黒の外套者(面倒くさいので以下、黒さんと呼びます)が居ることに驚きますが、彼がKOS-MOSのタブを抱えているのに気づくと、

我を忘れて黒さんに飛びかかります。

見た目にらず、運動神経抜群のシオン(公式設定)。2mを超える跳躍から斜め下に飛び込むという”戦隊モノのヒーローがやるやつ”を繰り出しますが、

あえなく捕まり、絶体絶命の危機!!

 

迫りくる魔の手(比喩じゃない系)に怯える少女の心の叫びが、眠れる勇士を呼び覚ます。

~MOVIE~

 

 

僕『え?KOS-MOS起動できないはずじゃ、どういうこと…あ、、、愛と 勇気じゃな!!!』

 

一生懸命シオンのM.W.S(腕につけているウェポン)を抱えて階段を降りてくるモモ可愛い。

そして、なぜか最後半身を取るシオンにKOS-MOSが追随し、決めポーズ。

なにっ、KOS-MOSにはポージング機能が搭載されていたのか!?

それにしても、これヒーローの集合ポーズかな?みんなどさくさに紛れて楽しみすぎぃぃぃぃ。

6章はギャグパートかな?

 

とまぁ、なんだかんだ言いつつも、シリーズ三作目にして「いよいよテスタメントと戦うのか!」と緊張と興奮の入り混じった気持ちで画面を見つめていたわけなんですが、

・・・

水着ぃぃぃぃいぃ!?

しまった!防具水着にしたままだった!!

この瞬間、完全に緊張の糸がちょん切れて、すっとんで行きました。

雰囲気台無し

 

それでは黒さんの戦闘力はいかほどでしょうか!

『ヒハハハハ』と不気味に笑いながら、悪魔を召喚し、いかにもな名前の技を使ってきます。

本作では珍しい非科学系の人でした。生前はシャーマンだったんでしょうか?

 

ジギーを狙うと分かっていたので、ガードして200超えダメージ。
ガードしないと1300超えの確定ブレイクが入る強力な技を使ってきます。

 

また、全体技も強力で、毒付きの全体攻撃をしてきます。

毒(ポイズン)は、行動後にダメージの効果。

黒さんは、『ンフフフ』と笑うだけで、喋らないのでとにかく不気味。

 

KOS-MOSはと言うと、容姿が変わりましたが性能は変わらず?前よりも数倍パワーが上がっているわけではなさそうでした。

ある程度ダメージを与えると、

なんと、物理攻撃が効かなくなるので、物理特化型のKOS-MOSやジギーは引っ込めて、モモやケイオスにチェンジ。

そんなのアリ!?

 

ここで、窮地に追い込まれる!

精神技(エーテル)より物理技(アーツ)を重視して育てていたので、威力の低いエーテルしか使えず、しかも、みんな基本的に打たれ弱い。

黒さんの怒涛の攻撃に、回復だけで手一杯、ダメージもちょっとしか与えられないというジリ貧状態に。

もう、回復アイテムもったいないとか言ってられないので惜しまず使い、最後は必殺技でフィニッシュストライクとかぶっこいている余裕もなく、

ケイオスの通常技で地味に終了。

 

そして、”RPG定番”の戦闘が終わったあと、何事もなかったかのように会話が始まるという展開になります。

この戦いは、壮大な戦闘ごっこ遊びだったのだ。

 

ジギー『いつまでこんな事を続けるつもりだ』

ジギーは、ヴォイジャーをにらみつけ、銃を撃ちます。

ジギーの発言から、黒さんは生前から狂気的な嗜好の持ち主だったのでしょうか?

 

もちろん、銃が効かないのはジギーも承知しており、

ジギー『それで勝ったつもりか』

KOS-MOSが背後から、胸を一突きにします。

それよりKOS-MOS、『チェックメイト』とか、気取ったこと言うんですね(笑)
そんなことわざわざ言うことに何の合理性も感じないけど、正義のヒーローというものは悪者にトドメを刺す時には決め台詞を言わなければならないという使命があるのです!!

 

黒さんを倒したかと思いきや、

効いてませんでしたーーーーー

 

黒さんがKOS-MOSを引っ剥がすと、

『彼女が目覚めたのならば 次の手を考えねばならん』という赤の外套者の声が聞こえます。

黒さんは去り際にようやく、口を開きます。

『この私を傷つけた報い いずれふさわしい場所で決着を』

まったく無傷に見えるけど、一応傷ついてたんだ。。。

黒さんが言う、ジャン・ザウアーとはジギーのことです。

ここで、今までジギーの事にあんまり触れていなかったので紹介します!

ジギーの生前の名前はジャン・ザウアーであり、殉職後に強化素材として献体されサイボーグになりました。なお、サイボーグ化は本人の意志ではなく、献体登録してあったがため、意志とは無関係に行われました。現実でいうと運転免許証によく考えずに臓器移植の意思表示をしたため、死に際の意志に反して臓器が持ってかれちゃったような感じです。

ジャン・ザウアーの死因は、連邦警察としてU.M.N.テロリストを追っていたが精神的に憔悴し自殺したとされています。そして、共に事件を担当していた捜査班の中にエーリッヒつまりヴォイジャーの名前があります。

そのような経緯から彼はサイボーグとして復活後、人格の死である意識の抹消を望みました。

ジギーという呼び名は、サイボーグの商品名「ジグラッド・8」(バズライトイヤーみたいな)から来ています。彼が接触小委員の依頼でモモを救出した際に、モモがジグラッド・8という名前は変だと言い、「ジギー」という愛称で呼ばれることになりました。

上記のように、サイボーグは生前の経歴は関係なく、人格を無視した商品・備品として扱われます。そのため、人権上の問題をひとつの要因として死体の再利用を認める法律「ライフサイクル法」が廃止されたという背景があります。

彼らが去ったあと、シオンはKOS-MOSのもとに駆け寄り、飛びつきます。

『貴方、心配ばっかりかけて ―』と言うシオンに対し、KOS-MOSは『申し訳ありません』と謝ります。

 

うさんくささプンプンのハカセと助手でしたが、ちゃんと直って…しかも頼んでもいないのに装甲をハカセ好みのスタイリッシュなロボットヒロイン風にしてもらえて良かった良かった。

え?僕は、もちろん。好き。。

KOS-MOSの復活に涙するシオンでしたが、ここでまたいつもの気絶の発作が。

彼岸

海岸の風景に変わり、そこにはヨアキム博士が立っています。

【補足】
この海岸で、シオンが死者に会うという演出が前作でもなされています。あの世との境、または彼岸を渡った先のような場所のような気がします。

ヨアキム
『寄せて、引いて― 互いの距離を確かめ合うかのように―』
『そんな営みを永劫に繰り返している。』

それを聞いて、シオンはその意味を理解しかねるというように言葉を喉に詰まらせます。

永劫という言葉が出てきてますね。世界は、人を愛したり、死によって別れたりといった心の距離のうごめきに過ぎない。そんなふうに言っている気がします。もしかしたら本作の物語も端的に言えば、ちっぽけな人の心の営みに過ぎないと言うメッセージなのでしょうか?

ヨアキムの言葉を受け、シオンはヨアキムに父との関係を聞きますが、彼はそれには答えません。

  • 伝えたくても伝わらないことがある。
  • 言葉の意味は聞き手しだいで変わる。
  • 善意が良い結果に結びつくとは限らない。

というようなことを言います。

もしかしたら、シオンと父との関係のことを言っているのでしょうか。とすれば、スオウはやはり、シオンや母のことを思って実験を行っているのかも知れません。

続けて、ヨアキムが意味深な発言をします。

ヨアキム『あの男の言葉は― ただのかせだ。』

あの男とは誰のことでしょうか。

シオンが誰の事を言っているのか分からない様子なので、父ではない、とすれば…ケビン?

 

ヨアキムが、みんなが幸せに暮らせるような世界で暮らして欲しいと言い。最後に、今の状況にどうすればいいのか迷っているシオンの背中を押します。

そして、ムービーの最後に謎の女性が映り、シオンはKOS-MOSとつぶやきます。

この女性がKOS-MOSのモデルということでしょうか。ネピリムなのかな~?

実は、本作のタイトル画面にこのヨアキムとの対面とこの女性の姿が映っていました。なるほど重要シーンのようですね。

 

次回へ続きます。


次回【パート23】

【ゼノサーガ3】part23~父と娘~[6章]
[前回のあらすじ] KOS-MOSの修理にとりかかるハカセと助手1号、2号だったが、何か肝心なモノが抜けており、起動することはできなかった…。そこへ、黒の外套者が現れ、KOS-MOSを持ち去ろうとする。シオンに危機が迫ったとき、眠れる愛と...

前回【パート21】

【ゼノサーガ3】part21~最強!エルデカイザー!!~[6章]
研究棟の一室で15年前のケビンに出会い、KOS-MOSの基礎理論データを手に入れた。シオンは、幼いシオンそしてフェブロニアとバージルの運命に居たたまれなさを感じ古教会を後にする。 融和 ~古教会で話すフェブロニアとバージル~ ...
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