【追記】
ということを経験をしたので、そのことについて取り上げます。
任天堂では、昔のゲーム機用のソフトをwii Uや3DSといった最近のゲーム機でも遊べる「バーチャルコンソール」というサービスを行っています。
バーチャルコンソールは、ゲーム機のショッピングチャンネルで購入する、店頭でダウンロードカードを購入するなど様々な方法で購入でき、ゲーム機にダウンロードすることによって遊ぶことができます。
失敗談
2019年にゲーム批評祭*に参加した折、「MOTHER2の批評を書こうと思ったけど、ソフトを持ってない！」
*＜参照：ゲーマー日日新聞.http://arcadia11.hatenablog.com/entry/2019/04/27/120000>
という状態だったので、ソフトを購入しようと思い立ちました。
調べたところバーチャルコンソールで配信されており、しかもamazonで割引額で販売されていたため（マッハピザの速度で）即購入
商品名に”New3DS専用“と書かれていたが、
「NEW3DSも3DSも一緒でしょ」
と思い、旧式の3DSでいざ遊ぼうとすると「あれ？ダウンロードできない」
まさかと思い購入したamazonのページを見てみると商品の説明のところに
製品概要:
このソフトは、Newニンテンドー3DS/3DS LL専用ソフトです。
旧ニンテンドー3DS/3DS LL、ニンテンドー2DSでは遊べませんので、ご注意ください。
<引用元：amazon>
との説明書きが！しかも
注：この商品は返品を承っておりません。
<引用元：amazon>
とのこと…
やられた！
いいえ、満場一致で僕の責任ですよね。わかります。
結局
「ソフトなしで批評書くとか、お前のMOTHER2愛はそんなものか！？」
「でも本体を買う（約2万）となると、小遣い制の僕には厳しいです…」
と一晩マザー愛とふところの寂しさが戦った末、New3DSを購入しました。
ちなみに、任天堂のバーチャルコンソールソフトの紹介ページに行くとちゃんと
ご購入前に
必ずご確認くださいこのソフトは、Newニンテンドー3DS/3DS LL専用ソフトです。
<引用元：任天堂>
と書かれています。
注意文は必ずご確認下さい！
ゲームライフの充実にうってつけ
これまで3DSのバーチャルコンソールとして、ファミリーコンピュータやゲームボーイのソフトが出されてきました。
New3DSになって変わったことは、なんとスーパーファミコンのソフトが遊べるようになったことです。
スーパーファミコンのソフトが現在のゲーム機で遊べるというのはこれまでwii以降のハードで既に実現してきましたが、
僕が何より素晴らしいと思うのは、3DS用のバーチャルコンソールとして登場したことで
手軽に持ち運べる
本体を閉じることで簡単に中断できる
ようになり、ゲームに仕事に家庭に忙しい方のゲームライフが捗ることでしょう。
しかも、どれも1000円未満で購入できるお手頃価格！
これで、僕の子育て（とゲームの両立）が充実すること間違いなしです
～奥さんへ～
上記の発言は、一切の育児の怠慢を示唆するものではございません。
いかなるときも迅速に中断する所存であります。
Newニンテンドー2DSなら遊べる
～後日談～
本記事を書いているときに、関連情報を調べていると、
Newニンテンドー2DSなるものを発見
しかも価格は1万円！？
調べてみると、3D表示が出来ない代わりにお手頃な価格で購入できる廉価版らしい
さらに、New3DS専用のバーチャルコンソールも遊べるとのこと！
サイズは3DS同様LLまであるので、大きさの問題もありません。
最初からこれを買えば良かった
しかしNew3DSを買ってしまった僕は時すでに遅し、いいやこれはNew3DS版「ゼノブレイド」を買えという思し召しに違いない。
さいごに
情熱に駆り立てられると説明を読まない
New3DSは持っていないけど、旧式の3DSなら持っている
といった事情から、僕のような失敗をしてしまう方もいらっしゃるのではないかと思います。
みなさんもご注意を。今回は良い勉強になりました。
［商品リンク：Newニンテンドー2DS LL］
