脱出
KOS-MOS奪取に成功したので、あとは脱出するのみです。
これにて、ミユキとKOS-MOSがバトンタッチ。
なんで、ミユキがあえてパーティに入っていたのか疑問でしたが、なるほど、ミユキはKOS-MOSの繋ぎとして戦力に入っていたわけですね。
ということは、今回で本当にミユキの参戦は最後になりそうです。
『まだ、そんなに活躍していませんよぉ―?』と不服そうなミユキでしたが、
シオンに『あなたの仕事は戦う事じゃないでしょう?文句言わない!』と怒られ、
『アイアイサー 』と、しぶしぶ了解します。
ウ・ドゥ
スクラップ置き場の奥で、演習場に繋がるエレベータを見つけました。
すると、またもやシオンが発作に襲われ、その場に倒れます。
こんな頻繁に倒れたら、体中痣だらけじゃないだろうか・・・
シオンは、ウ・ドゥに何者なのか正体を問います。
それに対し、ウ・ドゥは
『お前が求めるもの』
『お前自身を』
『お前の世界を』
知りたいと訴えかけてきます。
しかし、シオンは『私は、何も求めてはいない』と返答します。
そして、ウ・ドゥは言います。
『我は、宇宙の意思。』
『お前達が、ウ・ドゥとして認識している存在』
『お前は― 世界に何を望む―』
・・・
どうやら、ウ・ドゥは人智を超えた存在のようですね。
もしかすると、ウ・ドゥこそがツァラトゥストラということでしょうか。
そして、なぜウ・ドゥはシオンに語りかけるのでしょうか。
演習場
シオンが意識を取り戻したあと、エレベーターで演習場に上がります。
演習場は、KOS-MOSとオメガが模擬戦を行ったところですね。
がらんと空いた通路を進んでいくと、両サイドの壁が開き…(嫌な予感)
A.G.W.Sが次々と現れ、追いかけてきます!
\(^o^)/ィャァァァ
もちろん、追いつかれ戦闘に。
こうなってくると逃げる気が失せてきて、一転全部倒しちゃおうということで、5分ほどかけて経験値になっていただきました。
通路を抜けると、ムービーが始まります。
あんだけ匂わせておいて、そら出ますよねー。
アルドラカーフ戦
敵の情報を調べると、アイテムの”盗む”欄(S)に記載があったので、シオンのエーテル“スティール”を使って、レアアイテムをゲットしました!
ボスからアイテムを盗むのは、RPGの醍醐味ですね。
戦闘は、
シオンが補助、ジギーとKOS-MOSが攻撃に回り、ブーストが溜まったら、KOS-MOSの必殺技「G-SHOT」をお見舞いするという戦法で行きました。
KOS-MOS『排除します』
KOS-MOSはHPと火力特化型のステータスでジギーと若干役割がかぶります。(なので、後半ジギーが戦力外にならないか不安 )
必殺技はパーティの中で最大の威力を誇ります。
出だしは順調だったものの、強烈な単体攻撃や全体攻撃の応酬でブレイクゲージがみるみる溜まり、仲間がブレイク状態に。
シオンのEP(エーテルポイント)が尽き、ジリ貧になってきたので、シオンとモモをチェンジし、回復を徹底。
とどめは計算通り、KOS-MOSの必殺技を使いフィニッシュストライク(経験値ボーナス)で締めました!
ボスを倒し、統合先進試験場は攻略完了です!
そして、デュランダルがフィフス・エルサレムから飛び立つシーンが流れます。
やはり出ました、ロート・マンテル、そして青の外套者もいます。
予想通り、ロートは外套者の一味だったようですね。ただし、赤の外套者であるのかは確証がありません。
え?声を確認すれば分かるって?いえいえ、その辺もお楽しみにしておきます。
青の外套者は、シオンたちを見過ごすつもりなのか尋ねますが、
「十三番目の鍵」という新たなキーワードが飛び出します。
ロートからすれば、シオンたちの行動は想定通りであり、手出しする必要はないようです。
すると、シオンたちはロートの手のひらの上にあるようですね。
という事は、統合先進試験場でのエレベーター異常はロートによって仕組まれていたのではないでしょうか。
ところで、このふたり、宇宙空間にいるように見えるけど、宇宙服とかなくても大丈夫なのだろうか…?
次回、エルザ救出作戦は上手くいくのでしょうか。
これにて、エピソード第2章終了です。
12パートと、ずいぶんと長くなりましたが、まだまだストーリーはこれから。
時間的にもパート0から約半年と予想以上にかかってしまっているので、読者の皆さんには申し訳なく思います。
今後、ペースを上げていきたいと思います!
次回【パート12】
前回【パート11】