【ゼノサーガ3】part14~古代神殿~[3章]

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[前回のあらすじ]
KOS-MOS第三種兵装により、超球面体の境界に突破口を開けることに成功した。内部に潜入したシオンたちはエルザのみんなが無事なことに安堵するが、推進装置がなぜか動作しない。どうやら、浮遊大陸になんらかの原因があるとみて調査を行うことになった。すると、意気揚々と赤の外套者が登場し、サプライズ顔出しにシオンドッキリ。そして、白の外套者が現れ赤の外套者を連れ帰ると、E.S.が動かなくなったシオンたちは、謎の場所の調査をするため先に進むことに。

古代神殿

シオンたちが空洞に入ると、内部は謎の古代神殿になっていました。

ダンジョン攻略

“その昔、古代文明がありましたとさ”的な(例.天空の城ラピュタ、ふしぎの海のナディアなど)全景のダンジョンです。

ファンタジー好きな僕は、こういうの大好物です。

このダンジョンでは、グノーシスがうろついています。ゴブリン(上画像)など、体力、攻撃力ともに高く、通常攻撃では歯が立たないため、アーツ(技)を惜しみなく使い、EP(技ポイント)切らしつつ攻略しました。

いつも長髪に隠れて見えないけど、スーツの背中の切れ目がうるわしい///

他のキャラの攻撃が100~200ダメージなのに対し、KOS-MOSの攻撃は300~400程度と頭ひとつ抜けています(弱点属性のため)。さすが、対グノーシス兵器。

ちなみに、本作は、炎・冷気・雷などRPG王道の属性に加えて、生物(B)・機械(M)・グノーシス(G)という種族属性があります。上画像の行動順序にGと書かれているのは敵がグノーシスだから。
また、技によっては、効きやすい種族が設定されています。グノーシスに対しては、”グノーシスに威力アップ”の攻撃を選択するという具合です。

突然ですが、ここで本作の魅力ポイント紹介!

本作の魅力ポイント

  • キャラによって、足音が違う。
    例えば、ジギーの場合、サイボーグなので、歩くと”ダンダン”と重量感のある音が鳴る。
  • バトル中の行動待ちの仕草に、キャラの個性が出ている。
    例えば、元気っ子のモモは前後にリズミカルに体を揺らしている。冷静沈着なシオンは直立しており、呼吸に合わせて胸や肩が動き、瞬きをする。KOS-MOSに至っては、ほぼ直立不動でかすかに体が揺れているのみ。

レンヌ・ル・シャトー

墓所

神殿を抜けると、景色が一転、墓地に出ます。

いちいちプレイヤーの心をみ取った発言をしてくれるJr.好き。

この風景に、シオンは見覚えがあるらしい。

シオン『夢に出てきた、あの場所だわ―』

※前作の夢で、この風景が出てきます。

突如セピア色になる画面。~シオンだけの視界~

シオンの前にネピリムが現れますが、何も言わず歩き去ります。

シオンはおなじみの頭痛に襲われ、そこで視界は終了。

シオンは先天的に特殊な知覚があり、常人には見えない虚数領域が見えます。そのため、虚数領域にいるネピリムを見ることができるのだと思われます。

 

なんと、墓はオブジェクトと同様に□ボタンで破壊できるので、墓荒らしをしてアイテムを強奪するシオンたち(僕)。

ネピリムの歩いて行った先にある墓の下には、隠し階段があり ―

またもや、景色が一転、吹き抜けになった洞窟が。

呆気にとられるジンたち。

かたわらにある棺(床に見える四角の部分)が荒らされていることに対し、Jr.とジンが不審がっていると、突然モモが叫びます。

なんと棺には、アシェルやディナなどE.S.の名前が刻まれていました。

ということは、E.S.は古代ロスト・エルサレムの英雄や聖人を元に造られているのでしょうか!?

例の場所

洞窟の奥に行くと、見覚えのある場所が ―

「深層意識にあった場所」とは、かつてシオンはKOS-MOSにエンセフェロン・ダイブ(記憶空間に入り込む)したことがあり、そこで見たという意味です。

ところが、KOS-MOSは自身のメモリーにはこの場所のデータは無いと言います。

シオン『そうよね、あなたが開発されてからここを訪れた事はないわ。』

KOS-MOSに秘められた情報は本作の謎のひとつです。

 

そして、この場所はテスタメントの会話シーンで度々登場しており、みなさんもハッとしたのではないでしょうか。

早くも、敵のアジトに来たのかも知れません!

 

と、ここまでは良いものの、何も起こらないのでどうしたもんかとあたりを探っていると、石碑の奥の壁が壊せることが判明。

中には、特殊アイテム「アルカディアン・リソース」がありました。なにそれ…

アイテムの説明には遺跡の台座にはめ込む石と書かれています。

アルカディアとは、ギリシャのペロポネス半島中央部にある地名。転じて、理想郷の代名詞。このアイテムとは、たぶん関係ない。

真打ち

ダンジョンに来たからには、ボス戦抜きでは帰れませんよね。
ということで、今か今かと待ち構えていると ―

何者かが飛来し、シオンを狙撃します。

すかさず、KOS-MOSが割って入りシオンをかばいます。

現れたのは、エロスちゃん。

ではなく、T-elos(テロス)

 

『どうして― ここに』と驚くシオンに、T-elosは、

『十三番目の鍵― 目覚めのときは来た』

と告げます。

なぜ13番なのか、気になって調べたみたところ、13という数字は西洋では忌み数(嫌って避けられる数字)であったようです。本作が元にしたのは、キリストを裏切ったユダが最後の晩餐で13番目の席に座っていた。また、キリストが処刑された日が13日の金曜日だった。だから、不吉な数字であるというオカルトがゆえんではないでしょうか。なので、本作でこれから13個鍵が出てくるかどうかは怪しいですね。

 

初めてT-elosを見た仲間たちは

ジギー『何だ あいつは』
モモ『KOS-MOSさん―』
Jr.『アレがT兵器って奴か 悪趣味な野郎だな 顔までKOS-MOSそっくりにしてやがる 』

 

ただひとり、ケイオスは

『この感じ まさか― 彼女は』

と言います。

ケイオスはT-elosの正体に思い当たる節がある様子ですね。

そして、T-elosはKOS-MOSに対して―(下画像に続く)

この展開に僕は、

「え!え??T-elosって、戦闘力KOS-MOSの3倍あるんじゃなかった?」
「絶対、後半KOS-MOSがパワーアップしてから戦うと思ってたのに!」
「勝てるわけないじゃん、はい無理ゲー」

と、激しく動揺しつつ戦闘開始。

ボス戦

開幕T-elosの先制、MAGDALEN(訳;マグダラのマリア)を連射。

(セリフ)T-elos『邪魔をするな』

聖母を発砲するとは、なんてバチ当たりな。

 

T-elosの属性を見てみると、MACHINEHUMAN(機械人間)でした。

なので、種族属性は、機械?と思いきや、人間でもあるようで、

ジギーのアーツ「チョーク」が効果覿面てきめん。ブレイク状態にすることに成功!

(セリフ)ジギー『落ちろ』

チョーク:人間にのみ、ブレイク大ダメージ

ブレイクとは、攻撃を受けることでブレイク値が蓄積し、BL(ブレイクリミット)を超えると、2ターン行動不能、および被クリティカル率がアップする。仲間の場合は、名前の下にある赤ゲージが溜まるとブレイク状態になる。

ただし、EP(技ポイント)の消費が激しいので、これにてジギーはジンに交代。

 

ここぞとばかり強力な技で畳み掛け、大幅に体力を削ったところで、T-elosも本気を出します。

「「「必殺技が来るぞ!気をつけろ!」」」と、警告してくれる本作の優しさに心打たれながら、

全員、防御一択。

(セリフ)T-elos『目障りだ 消え失せろ』

防御したのに、1244ダメージという数字に目をき、おまけに踏みつけにされて大興奮してしまった僕は、

即座に守りを固めることを決め込み、モモ&Jr.の回復重視ペアで、KOS-MOSがブレイク状態になるも、攻撃をしのぎます。

最後に、KOS-MOSがお返しの『G-SHOT』でフィニッシュストライク。

 

T-elosを倒し、『なんでぇ 極秘兵器の割には大した事ねぇじゃん』と言うJr.。

安堵したのも束の間、KOS-MOSは

『シオン 敵性体の出力は私の4.75倍あります』
『速やかに撤退して下さい』

とシオンに警告を始めます。

3倍どころか4.75倍でした

戦いの跡に燃え盛る炎の中には、不敵な笑みを浮かべ、腰に手を当て色気たっぷりにポージングをするT-elosの姿が。

確かに、これで終わりだと、さすがに拍子抜けですよね。

新旧対決

KOS-MOS対T-elosの新旧プロジェクトゾハル用兵器対決開幕。

戦闘ムービーにかなり力が入っており、gifでは物足りないと言わざるを得ませんでした。

ということで、今回は”感動を文字で伝える”というポリシーをかなぐり捨てて、MP4にてお届けします。音声も流れるので音量にはご注意ください。

また、動画作成用の録画環境ではないため、解像度の低さや残像はご容赦ください。動画のサイズは10MB弱です。

激戦のあと、

『無駄な事だよ』

そう言いながら、現れたのは ―

ここにきて、ロート・マンテルが出現。

パート12でシオンが見つけた謎のプログラムは、ロートがKOS-MOSをハッキングするためのものだったということです。

シオンは、なぜ浮遊大陸に彼らがいるのか理解出来ないとばかりに問いを投げかけます。

前回パートから、立て続けのネタばらしのオンパレードに、シオンだけでなく、僕も「そうきたか!?もうきたか!?」とテンパる。

やはり、ロートは赤の外套者でした。

とは言え、彼がテスタメントかどうかよりも、彼が何者かの方が物語には重要でしょう。生前のロートが分からないので、未だに謎の人物であることに変わりありません。

 

赤の外套者『驚いている暇があるのか 姫君が苦戦しているぞ』

全員静観でなく、Jr.が加勢しているあたり、「お前らも助けろ」感がなくて好き。

T-elos
『KOS-MOS 貴様は何の為に存在する』
『空虚な器でしかない貴様には何も成せはしない』

『私の真の目覚めの為 大人しく塵となれ―』

相転移砲を構えるT-elos。

シオン『こんな至近距離で撃つつもりなの』

相転移砲とは、空間に局所相転移・・・わ か ら ん。
まず、相転移とは、物質の状態が変わる現象のことで(例.個体→液体、炭素→ダイヤモンドなど)、本作の言う相転移とは、状態変化にともなって物理量が変化する類のもの(臨界現象)を指すと思われます。実際は、現象そのものより、「物質の秩序を破壊する」という概念からとってきているような気がします。
話を戻すと、周辺の全てを破壊する兵器。つまり、とってもやばいやつ。

みんなの前に歩み出たKOS-MOSでしたが、相転移砲を受け止めきれず、被弾。

近づいてくるT-elosの姿が、シオンの目には、謎の女性と交錯します。

この女性は誰なのでしょう。シオンの母、あるいはネピリムでしょうか。どうやら、T-elosもただのアンドロイドではないようです。

 

T-elosは、KOS-MOSを踏みつけにし、トドメを刺すと同時に言います。

『私が 秩序KOS-MOSだ』

俺が ガンダム(略

壊されるKOS-MOSを目の当たりにし、叫ぶシオン。

すると、胸のペンダントが光り、KOS-MOSから光りがあふれます。

赤の外套者
『さぁ 今一度見せるのだ』

『君の命の煌めきを』

レンヌ・ル・シャトーを中心に、浮遊大陸全体が変異に飲み込まれる中、その様子を秩序の羅針盤からのぞくヴィルヘルム。

どうやら、ヴィルヘルムやロートの目的はレンヌ・ル・シャトーの棺(テスタメントが囲んでいたもの)の前で、KOS-MOSを破壊し、シオンの秘められた力を発現させることだったようです。

だから、あえて統合先進技術試験場でKOS-MOSを破壊せず、シオンたちを泳がせていた。さらに、もし、ハインライン卿がヴィルヘルム一派の者であれば、エルザが墜落したところから思惑が始まっていた。ということになります。シオンたちは完全に彼らの意のままだったわけですね。

赤の外套者やヴィルヘルムが言う『もう一度、再び』とは。

そして、光に飲み込まれたシオンたちは一体。


「3章クリア」

2章はわずか2パートで終わりました。意外と早かったですね。

理由としては、ダンジョンが多かったのと、1パートあたりの分量が多かったためだと思います。

3章もこの調子でどんどん進めて行きたいと思います!


次回【パート15】

【ゼノサーガ3】part15~因縁の地~[4章]
[前回のあらすじ] 浮遊大陸の古代神殿にて、T-elosと赤の外套者のドッキリ奇襲を受ける!戦闘力4.75倍のT-elos相手に大健闘するKOS-MOSだったが、とうとう破壊されてしまう。その光景にシオンが絶叫するとともに、シオンのペンダ...

前回【パート13】

【ゼノサーガ3】part13~浮遊大陸~[3章]
[前回のあらすじ] シオンたちは統合先進試験場に潜入し、KOS-MOS奪還に成功した。  gifファイルが2つ含まれるため、前回に続き2ページ構成に致しました。 超球面体 デュランダルに乗り、フィフス・エルサレムを後にしたシオンたち...
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