S-division(エスライン)でヴェクターの秘匿情報の入手に成功した。
U.M.N(ネットワーク)から脱出したシオンは…
脱出後
E.S.ディナから降り立つシオン
「おやおや!?」
「あらまぁ…」
「良いわね」
(オヤジ丸出しのテキストでごめんなさい)
あれ?こういうゲームだっけ?(なるほどR15)。
ミユキも思わず唸る
対して、当のシオンは
『貴方 最近オヤジ入ってるわよ』と苦言。
ちょっと待って!ミユキのリアクションの方が正しい気が…
通信で目的の達成を確認し合う4人
とりあえず、ミユキが怒られ、
緊急で回線を切断したことにより、データが消失したのでは?と心配するシオンだったが、
カナン『大丈夫だ コンマ002ナノセコンドの差で バックアップが完了した』(どや
つまり、よく分からんが、とにかくウルトラスーパー神がかってる!ということです。
シオンは協力してくれたドクトゥスにお礼を言う。データの解析はドクトゥスが行うことに。
ドクトゥス『データの転送頼むわよ レアリエン(合成人間)』
と、カナンに再三の差別発言*(実はこのくだりは3回目)
*ゼノサーガの世界ではレアリエンの人権を保証する条約があるなどの背景があり、人格を認めない発言はよろしくない。
「イラッ★」とするカナンに対し、
お得意のラテン語が炸裂
シオンとミユキ側では、
今回の件を心配するミユキに対し、
「グノーシス現象がU.M.Nと共存関係にある」、「U.M.Nを開発したヴェクターが黒幕かもしれない」
とシオンは言う。
ヴェクターがKOS-MOS(コスモス)の開発に着手した真の目的は物語の核心になりそうです。
直接KOS-MOSを開発したシオンにとって、KOS-MOSは娘のような感覚なんでしょう。
ヴェクターが黒幕ならKOS-MOSを造ったのは間違いだったのではないかとシオンは複雑です。
そして意味深な発言。
ペディア島
シオン on the ビーチ
さて、「なんで水着なの?ここどこ?」と思われるかと思います。
ヴェクターを退社したシオンは、ペディア島で優雅な隠遁生活をしているようです。
というか、E.S.(企業の戦闘機)を退社後に個人利用して、プライベートジェット代わりにしているとしたら大丈夫?と思っちゃいますが、そのへんは、所有権はシオン個人にあるのか、うまいこと偽装工作したのかな?
優雅にヤシの実狩りを楽しむシオン
ビーチを渡った先にある岩場には「B」と書かれた謎の扉が
「あとで分かる」というやつですね。
アレンからの連絡
住まいに行くと、デバイスに着信が
シオンさんどちらにデバイスをしまわれました!?
着信(メール)の主は
シオンの世話女房アレン・リッジリー君。
要件は、KOS-MOS開発計画の中止が決まった。ということ。
正確には、計画が軍に移されることになり、アレンや同僚も軍に出向になるらしい。
そこで、彼らやKOS-MOSとの再会を兼ねて、移管先となるフィフス・エルサレムにシオンに来て欲しいというお願いだった。
最後に
アレン『では 返信をお待ちしています。我が一局の花。ウヅキ主任との再会を願って。』
我が一局の華とか、アレンよく言った!フラグは立ったぞ!
そしてシオンは、フィフス・エルサレムへ行くことを決心します。
【回想シーン1】現嫁(アレン)
グノーシス・テロの一件で、責任を感じたシオンは、周囲の仲間からの反対を押し切って退社したようです。
アレンの言う通り、シオンに責任はないと思うけれど、シオンが事件にどう関わったかは現段階では明かされていません。
【回想シーン2】元彼(ケビン)
「グノーシスから人類を護る、それ以上の強い思いがある」
「グノーシスの存在する意味を知りたい」
意味深ですね。果たして、世界の核心を知っていたのか、ただ何かに勘付いていたのか。
関係ないけど、こうして見るとシオンのビジュアルの進化をびしばしと感じる(笑)
その頃、世界の中心では
ゼノサーガシリーズでは、ストーリーの転換ごとに、影の役者達が会話するという演出がなされます。
そこでは、ヴィルヘルムが頻繁に登場します。
「絶対こいつラスボスだろ!」と思っていましたが、それだと安直過ぎるので、何かしらの世界の真理(例えばツァラトゥストラとか)を手に入れて「フハハハハ」となっているところで、ラスボスに殺されるのではないかと予想。
ちなみに、本作のサブタイトル:ツァラトゥストラはかく語りきの
ツァラトゥストラはデータベースに記載されています。
謎に包まれた存在。それが、物質なのか非物質なのかすら不明。
ニーチェのツァラトゥストラを知っていると、「人物じゃないんかい!」と思うところですが、おそらく世界の真理であり、ヴィルヘルムの求めるモノではないかと踏んでいます。
ソレにたどり着いたら究極の力と智慧が手に入る的な。
また、ヴィルヘルムの横にある緑の物体は
混沌と秩序の羅針盤
というもので、彼はこれを使って情報を手に入れているようです。
占い師の水晶みたいもんですね。
現在、羅針盤は不完全で混沌のリング(謎)が機能していません。
「レンヌ・ル・シャトー」?なにそれ?
テスタメントが進めている計画であり、フィフス・エルサレムへ搬送すると言っているので、「ネピリム」のことかな?
『彼女の時間も、そう残されてはいない。』らしい。
良い波を持った娘とはシオンのことでしょう。
そして、赤の外套者はシオンのことを良く知っている人物とのこ…ケビンだろ!こいつは!(予想)
どうやら彼自らフィフス・エルサレムへ行くことに。
ということで、フィフス・エルサレムに立役者達が集結する模様です。
きっと、ミユキが参戦することはもうないような気がする…
次回【パート4】
前回【パート2】