『脳トレ×運動』チャレンジ
~7ヶ月報告~(2020年10月分)…11/1を含む
【企画詳細】
運動×脳トレ~継続記録~
【継続状況】
10月は風邪を引かず、毎日継続することができました!!
実は、これが意外と大変だったのです…
というのも、10月も風邪が我が家で猛威を奮っていました
9月に痛い目に遭ったので、”絶対に風邪を引きたくない!”と風邪を治すテクニックが書かれた本(後述)まで購入しました。
ちょっと喉が痛かったりすると、”やばい “と気が気じゃありません。毎日ハラハラしながら過ごしましたが、無事乗り切ることができました。
このチャレンジをやって初めて、「風邪引くと1週間ほどダウンしてしまうので、時間がかなりもったいないな」ということを身に沁みて感じ、健康の大切さがよく分かりました。
運動:エアロバイク10分間・目標心拍数120
計210日
7ヶ月継続したことで、運動が習慣になり、朝起きたら自然と運動したくなるようになってきました。
何事も習慣化するまでが大変ですが、習慣になってしまえば苦労も半減です。
古川武士『「続ける」習慣』には、身体習慣の習慣化には3ヶ月を要すると書いてあるのですが、3ヶ月よりもうちょっとかかるように感じました。
脳トレ:鬼トレ1日1回・5分
計203日…負債4日分
脳トレは前月の負債が残ってしまいました。
1日に複数回がなかなかできません!理由は、明らかに調子が出ないときにやっても、予想通り残念な結果になることが大体なので、複数回できるのは特別調子の良い日ということになります。
11月中に遅れを取り返せるように頑張ります。
鬼トレ種類別~経過報告~
全8種類の鬼トレの成績です。
10月の結果は23~26回の4回分です。
【結果】
10月は9月の停滞の反動もあってか、全体的にレベルアップすることができました!!
特に嬉しかったのは、まずはなんと言っても鬼計算です。
「計30回までに30代男性平均の5レベルに到達」
という目標を、25回目にして達成することができました!!
さて、ここで問題となるのは、「平均と比べてどうなの?」という話ですが、改めて判断基準について説明すると、鬼トレ3DSの発売2ヶ月後に10回以上プレイした30代男性の平均レベルが5レベルということです。
「じゃあ、平均のプレイ回数は何回なの?」と言うと、正直分かりません。さすがに10回は少ないと思うので20回くらいはしてるんじゃないかと思います。30回となると少し多いかも知れません。
なので、僕の脳力(ワーキングメモリー?)はギリギリ平均並みではないでしょうか!?
もう一言付け加えたいのが、鬼トレの集計結果では4~5バックの人が57.1%いて、3バック以下の人が20.9%、6~7バックの人が15.4%です。ということは、最大多数が4~5バックのレベルということになり、レベルの平均値で見るとめちゃくちゃできる人が平均値を引き上げているせいで5バックが平均になっていますが、各レベルの人の割合を見ると4~5バックであれば普通ということになります。
ところで、集計結果と比べる目的は、単に自分の脳力の程度が知りたいからだけではありません。
本ブログのチャレンジでは脳トレと運動による相乗効果で脳が鍛えられることを期待しているので、運動による付加効果があるかを知りたいところです。
しかし、結果を見たところ、平均並であり、運動したおかげで脳がさらに鍛えられたということは無さそうでした。
ぶっちゃけ、鬼トレの成績を上げるには、運動するよりも、毎日同じ鬼トレの科目をやった方が早いと思うので、僕のように1日1科目を順繰りやるのは非効率的でしょう
それでも、目的は鬼トレのレベルを上げることよりも脳力を鍛えることにあるので、今までのやり方を変えずバランスよく色々な記憶力を鍛えていきたいと思います。
鬼計算の話が長くなってしまったので、あとは手短に。
もう一つ嬉しかったのは、鬼耳算のレベルアップです。鬼耳算は13回目にレベル3に到達して依頼、ずーーーーーーーーっとレベルが上がらなかったので、ずーーーーーーっと歯がゆい思いをしていました。
なぜ、レベルが上がったのかですが、
その秘密は簡単、目を閉じてやれば良かったのです。
実は、鬼耳算の説明で目を閉じることを提案されますが、試しに目を閉じてやってみると余計に集中できず、上手くいきませんでした。なので、ひたすら目を開けてプレイしていましたが、ある日なんとなく目を閉じてやってみたところ、「あれ?すごくやりやすいんだけど!?」と驚いた、という話です。
慣れもあるのかも知れませんが、余分な情報が入って来ないようにシャットアウトするのは鬼トレで大事だとつくづく感じます。
集中力測定
鬼トレ付属の集中力測定モードを、1週間に1回行っています。
【結果】
10月は、目標にしていた6分超えの記録を出すことができました!評価は“飛行機級”です!
一方で、26秒という驚きの早さを叩き出したりしています(笑)
うっかりミスです
その他を見ると、4分超えしているので、集中時間は伸びているのではないでしょうか。
と言いつつも、“集中時間測定というゲームに慣れてきているだけ”という気もするので、これから上がるか、停滞するかが勝負ですね。
ゲームテスト
ゲームテストを、1週間毎に行っています。
10月は5回分です。
あわせて、運動をする前とした後でゲームのスコアは変わるのか!?という検証を行っています。
ゲームテストを運動前に行うか、運動後に行うか交互に変えて検証し、結果をまとめました。
【結果】
『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』
前月まで、グラフの縦軸の最小値を0にしていたせいで、変化が分かりにくかったので、見やすくしてみました。
一度だけ、運動ありの時に、再び”ほぼミスなし”のスコアを出すことに成功しました!
それ以外は、相変わらず運動ありもなしも変わらないような結果です。
『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』
こちらは、いつもと逆で、”運動なし”の方が”運動あり”よりも良い結果になりました。理由は、さっぱり分かりませんが、たまたまじゃないかと思います。
そんなこと言ったら、今までもたまたま運動ありの方が良かったんじゃないかと言われそうですね。
もう一つは、どちらにせよスコアがいまいち振るわなかったことがあります。なので、実際的にあんまり差がないような気がします。
【まとめ】
“運動のありなし”で差があるかは未だに不明。
ただし、スコアが凄く良いときは、運動ありのときだけなので、もしかすると、ハイスコアを狙うときは運動した方が良いという結果が得られる可能性も!?
そうなると、この検証の意義が増してくるというもの。今後に期待です。
その他~生活への影響~
ゲーム以外に良い影響がないか期待しています。
健康
冒頭で言っていた、風邪を治す方法は、 樺沢紫苑『ブレイン メンタル 強化大全』に載っています。
また、著者のYouTubeのチャンネルでも公開されているので、興味のある方はご覧ください。
半信半疑で実践してみたところ、本当に風邪の症状がほとんどないうちに治すことができたので、これから風邪を引いたときや引きそうなときはこの方法を使おうと決めました。
運動をしている身としては、運動のおかげと言いところですが、残念ながら体感的に、運動のおかげで風邪を引かなかったとは考えにくいです。
もちろん、運動や睡眠は体調を整えるために重要なので、不健康な生活をしていたらダメですが(笑)
みなさんも風邪にかかりやすくて悩んでいる方がいらっしゃいましたら、騙されたと思って一度試してみることをオススメします!
仕事
仕事で思い出せることが多くなった気がしますが、それがこのチャレンジのおかげか、単に仕事の習熟のおかげか判断するのが難しいですね。
ただ、はっきりと何かが変わったとは感じないので、そういう体験をしてみたいです。
執筆速度の変化
脳を鍛えることによって、【ゼノサーガ3】プレイ日記の執筆速度が変化するのかを記録しています。
10月は1時間あたり800文字超と良好な結果となりました。
最近の悩みは、プレイ日記の文章のスタイルを決めあぐねていることです。こんな書き方でいいのかなと考えたりしていると、手が止まりやすいので、自分なりのスタイルを見つけることが課題です。
【今回の報告のポイント】
- 10月は毎日継続達成
- 鬼計算がレベル5に到達(平均並み??)
- 集中時間が順調に延長
以上、7ヶ月報告でした!
【本記事で紹介した書籍】
【8ヶ月報告】
【6ヶ月報告】