2月15日から開始しました「ウィッチャーコラボ」
なかなか作り込んであってビックリしました
本記事はネタバレを含みますので、ウィッチャー3が好きな方はまずは自分でプレイしてみることをオススメします!
詳しく言うとイベントは、「ゲラルトイベント」と「エンシェントレーシェンイベント」があるのですが、今回は「ゲラルトイベント」について紹介します。
イベント開始
ウィッチャーコラボのイベントはまず、物資補給所のゲーム開始地点側にいるアイルーに話しかけてから始まります。あまりこちらの方向を見ないので意外と気づかず探し回りますよね(笑)
アイルーによると獣人族研究員のところへ行って欲しいと言われますが、進むか「はい」「いいえ」で聞かれて自動で進みます。
まず驚いたのが、獣人族研究員ボイス付き!
「あれ?このキャラボイスあるの?」と違和感を感じましたが、やっぱりイベント用に作ったということでしょう!
彼女によると、古代樹の森で正体不明の生物を見つけて連れてきたということで、総司令や相棒との会話が始まります。
「まぁイベント前の定番の会話だな」なんて思っていたら…
なんと!ウィッチャー3の主人公登場!
「コラボのキャラが出るの!?」という衝撃の展開に度肝をひっこ抜かれました。
彼(ゲラルト)がこの件の調査を引き受けてくれることになり、いよいよクエストが始まります。
とここで、またまた衝撃の展開!
なんとこれ「ゲラルト操作」です。
操作キャラが変わるなんてこんなイベント初めてですよね!?生憎僕はウィッチャ-未経験なのですが、ウィッチャーファンなら激熱じゃないでしょうか。
まずは、加工屋の弟子のところで武器を選びます。
ここでファンのみなさんには片手剣をオススメしますが、僕は普段使いのランスを選択。
植生研究所の所長と情熱の生物調査員に会うことになっているので、彼らを探します。
情熱の生物調査員なんて名前だったっけ(笑)
またここの作り込み具合が凄いんですよ!
「詳細は実際にやってみて‼」ということで省きますが、ウィッチャーの要素を取り入れているのかな?とか思ったり
しかも彼ら二人ともフルボイスです 。豪華すぎますよね。
なおかつ彼ら自身のエピソードまで聞くことまでできます。
ここで、ゲラルトが森で起こっている異変の原因は“レーシェン”だと察知し、レーシェンのハンティング任務が開始。
最初はレーシェンを探すところからですが、指示の通り進めばまったく問題ありません。
ちょっとジャグラスと戯れて、いよいよレーシェンが現れます。
レーシェン戦
なかなかカッコいい演出とともに現れるレーシェン。
レーシェンの周りに飛び交うニクイドリをイグニで追い払う必要があります。
このレーシェン特別任務クエストだからと甘く見ていましたが、なかなか強いです。
木の根を操る攻撃で意表をついて攻撃してきたり、ジャグラスを呼び寄せてきます。
また、裂傷やられ付きの攻撃をしてきます。
30分近くの激闘の末倒すことができました
秘薬3消費(いにしえ含め)し回復薬をほとんど使い切り、閃光弾を使用するなどほぼ全力の戦いとなりました。
正直、負けるかもしれないとハラハラしながら楽しむことができ、歯ごたえ十分のクエストでした。
キャラクターがフルボイスだったり、イベント独特の要素が盛りだくさんでウィッチャー未プレイでもかなり楽しめました!
カプコンさん頑張りすぎです
ついでに、インタラクティブなフィクション性*について触れたいと思います。
操作キャラクターが自作キャラからゲラルトに変わったので、ミミクリ的な受容ができるかもしれないと思いましたが、僕はウィッチャー未プレイでキャラクターに対する思い入れがなかったので、いつもの自作キャラと同じ気分でプレイしました。これがウィッチャー経験者ならゲラルトの感情を想像しながらMHWとウィッチャーの世界観の融合を楽しんでプレイできるんじゃないでしょうか。
実は、本クエストはメインシナリオの他にサブシナリオが用意されているとのことでこれから挑戦したいと思います。
その前にエンシェント・レーシェンに挑みました!
【2019/3/10】
サイドクエストをクリアしました。