この先 趣味がゲームと言えるまで【2年報告】

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2020年を振り返って

  • 2020年の投稿記事数:51本

2019年よりも3本多く投稿できました。約週一で投稿できたので、目標達成です!

この記事が本ブログで記念すべき100本目の記事になります!

反省

2020年の記事を振り返ると、

「ゲームを哲学するとブログの紹介文で謳っておきながら、全然哲学してないじゃないか!」とお叱りを受けそうな具合でした。実際、2020年に書いた悩み分析記事は3本のみです。

 

そうなった理由としては、これまで「ゲームが良いのか悪いのか」考察してきた一方で、実際にゲームをやった時間が少ないと感じていたことがあります。

ですから、ゲームをやらずに机上の空論をこねくり回して答えを出すことが、「それって本当に合っているの?」と、うさんくさいように思ったのです。

 

2020年は、これじゃいけないということで、
”ゲームを遊ぶこと”を重視しました。

 

それも漫然と遊んでいては意味がないので、ゲームを楽しむ術を見出すために、
”どのように遊ぶか”というところに意識しました。

 

そうして、2020年は3本のゲームを主軸に、それぞれプレイスタイルを考え、探究心を持って遊んでまいりましたので、ご紹介します。

2020年の主軸ゲームソフト3作品

1.ゼノサーガ エピソードⅢ[ツァラトゥストラはかく語りき]

ハード:PS2、ジャンル:RPG、開発:モノリスソフト、発売:2006年

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https://amzn.to/3vtQ3TZ

本作のプレイ日記を、2019年から初めており、未だ継続中です。

【紹介】

ゼノサーガシリーズの最終作。
本作の物語は難解なことで有名です。

そこで、物語や作品に込められたメッセージ性を味わいながら楽しむために、次のことにこだわってプレイしました。

【こだわりポイント】

ネタばれ情報を一切見ずに、自分で徹底的に調べながらプレイする

分からない言葉があれば、調べる(本作の関連サイトは見ない)ことはもちろん、
設定を理解するために、本を9冊購入し、すでに持っていた本を合わせると、現在13冊の本を読みながらプレイしています。たぶん、今後もっと増えます
そして、学んだことを、プレイ日記でアウトプットしています。

【成果・発見】

こだわりに対する評価5.0

製作者が何を考えて作ったのかというメッセージ性をくみ取りながらプレイでき、物語の味わいが一層深まりました。また、調べること自体が、ゲームの攻略のような楽しさを与えてくれ、10代の頃以来忘れかけていた好奇心あふれる感情が蘇りました。

2.キルラキル・ザ ゲーム 異布

ハード:PS4、ジャンル:3D対戦型格闘ゲーム、開発:エープラス、発売:2019年

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https://amzn.to/47pHp6e

TRIGGERが制作し、2013年に放送されたアニメ『キルラキル』の格闘ゲーム。このアニメのファンである僕は、初回限定盤を購入し、未だに遊び続けています!

【こだわりポイント】

ゲームでつながる、コミュニケーションを目的にプレイ

週一くらいの頻度で友人と、お気に入りのアニメ「キルラキル」の対戦ゲームで遊びました。コロナ禍で特に感じたこととして、オンラインプレイであれば、感染の心配もありませんから、気兼ねなく友人と遊べるゲームの素晴らしさを実感しました。

【成果・発見】

友人と他愛のない話を交わしながら、毎週遊ぶのは確かに楽しかったのですが、ずっと友人とばかり対戦していたためゲーム自体の新鮮味が薄れるという問題がありました。

なので評価は3.0だったのですが、

一体全体どうしたわけか、海外プレイヤーとの出会いをきっかけに、運命のいたずらに巻き込まれていくのだった…(詳細は、関連記事に書いたので割愛します)

ここから楽しさが天元突破し、評価は5.0に!

結末を言うと、現在、海外のファンが運営するキルラキル異布のコミュニティに参加し、海外プレイヤーと対戦をしたり、雑談をしたりしています。

海外のゲーム友達を作るという夢が本作のおかげで叶ってしまいました!!

ゲームでつながるとは言ったものの、まさかグローバルなつながりになろうとは…

今やゲームは海外の人ともつながるツールなのだと実感させられました。

3.ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング(鬼トレ)

ハード:3DS、ジャンル:脳トレ、開発:任天堂、発売:2012年

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https://amzn.to/48IGb7b

皆さんご存じ脳トレの鬼難易度版。なお、現在は、Switch版の脳トレが発売されています。

【こだわりポイント】

ゲームで自己成長。トレーニングツールとしてプレイ。

僕は、短期記憶力が悪い、言い換えるとワーキングメモリーが少ないという悩みがあります。
そこで、記憶力を鍛えようとなったときに、目を付けたのがいわゆる鬼トレです。

ゲームと言えば、遊ぶというイメージですが、トレーニングのツールにもなります。ゲームが身近な存在であるゲーム好きにとっては、手に取るハードルが低いことは強みですね。

 

また、鬼トレとあわせて、極度の運動不足から体調が悪くなってきたので、体も脳も鍛えちゃおうと生活改善&能力アップに取り組んでいます。

2020年4月から「脳トレ×運動チャレンジ」と題して、毎日、鬼トレとエアロバイクによる有酸素運動を実践中です。そして、「脳を鍛えるとゲームが上手くなるか?」を検討中です。

結果は毎月報告しています!

【成果・発見】

運動不足による体調不良に関しては完全に治りました。

が…

しかし、今のところ、ワーキングメモリーに関しては、はっきりとした効果は感じられていません。

公式HPによれば、記憶力など様々な脳機能が向上すると言われています。
以上の理由で、評価は3.0です。

悩ましいところではありますが、効果があるのかないのか調べるうえでも、2021年の3月まで継続し、脳トレやゲームテストの結果をまとめる予定です!

2021年の抱負

取り組みの継続

ゲームの社会的評価が気になる方、仕事・家庭に忙しくゲームができない方々に役立つ情報発信します!

「どうすればゲームを楽しめるか?」といったゲームに限った話題だけでなく、
「仕事・家庭・趣味のバランス」といった生活全体に関する情報発信もしていきたいと目論んでいます。

ゲーム文献紹介・悩み分析記事を増やす

2020年は、

ゲーム文献および思想・哲学関連書籍の紹介や
ゲーマーの悩み分析記事の投稿が
5本と少なかったので、

2021年は1.5倍の8記事程度書きたいと思います!

「少なっ」と思われるでしょうが、欲張りすぎないスタイルでいきます

ほぼ日手帳

ほぼ日手帳のゲームセンターCXコラボ版2021年用を購入したので、使い方の例に載っていたゲーム日誌をほぼ毎日つけていきたいと思います。

できればTwitterでの報告を考えていますが、発信するかはゆっくり決める予定です。


うーん、我ながら、「いつも、わけ分かんないことやってるな~」と思いますが、それが僕らしいブログだと思ったりしています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!!