前回パート4~接触小委員~から引き続き
会話パートとなります!(お許しを!)
クーカイ・ファウンデーション
こちらがクーカイ・ファウンデーションの戦艦デュランダル
デュランダルと言えば『ファイアーエムブレム封印の剣』しか思い浮かばない。
艦内の会話
前回パートの通り、連邦政府はオルムスへの対応で手一杯なので、クーカイ・ファウンデーションに白羽の矢が立ちました。
黒髪の男性は
- クーカイ・ファウンデーションの代表理事であり、前回ディミトリの説明で取り上げた人造人間U.R.T.V(U-レトロヴァイラス)…覚えにくい!
のひとり。同じU.R.T.Vの間では「ニグレド(漆黒)」と呼ばれる。
赤髪の男性は
- 『Jr.ってなんだよ』と思いますよね。彼もU.R.T.Vであり、本当の名前は、「ルベド」。趣味は、古書、古式銃収集。
- プレイヤーキャラ。
- 両手に花。羨ま死刑。
オルムスもレンヌ・ル・シャトーを狙って動いているようです。
紫髪の女性は
- ガイナンの秘書兼デュランダルのオペレーター。ライフリサイクル(死体をサイボーグ化すること)により生まれた異能者。お姉さまタイプ。
レンヌル・シャトーが何であるかこちらは知らないのに対し、オルムスが知っている可能性を憂慮するガイナンに、
Jr.『直接接触すれば、何か判るだろ。』
とJr.は楽観的。彼は基本こんな感じで、細かいことは気にせず、我が道を行くタイプです。
やれやれと言った調子のガイナン。
金髪の女性は
- クーカイ・ファウンデーション作戦室長。シェリィと同じくライフリサイクルにより生まれた異能者。謎の地方星系言語らしきものをしゃべる。
- 星団一のお笑い芸人を目指しているらしい。お姉ちゃんタイプ。
“ちび様”というのは、Jr.のこと。シェリィやメリィはJr.をちび様と呼んでいます。
そういうプレイもいいね()
いやですねー、ゲームの話ですよ(真顔)
ガイナンはフィフス・エルサレムを離れられないため、後のことはJr.に任せられることになりました。
ガイナン『おいたをしたら遠慮なく叱ってやってくれ。』とのこと。
そういうのもいいね()
からかわれてムキになる”ちび様”。
Jr.単体の任務のため、デュランダルではなく、エルザという小型の宇宙船で行くことになりました。
惑星ミクタム
所変わって、惑星ミクタム
早速、人物紹介ばかりで申し訳ありませんが、
背中を向け佇んでいる男は
- U-TIC機関総司令。U-TIC機関とは、もともと連邦直属の研究機関であったが、オルムスが乗っ取った。早い話がオルムス(敵)の将軍。
- ちなみに声優は中田譲治。「Fate/stay night」の言峰綺礼の声です。めっちゃ言峰綺礼。愉悦。
背中がらあきセクシー美女は
- マーグリスの片腕。
オルムスは連邦政府がレンヌ・ル・シャトーに接触するのを防いでいるようです。
リヒャルト、ヘルマンはスルーしましょう。
マーグリス『アニマの器との相性はよさそうだな。』
アニマの器はE.S.(シオンが乗っていたロボット)の動力源であり、適性能力のある者しかアニマの器の力を引き出すことができない、つまりE.S.を起動することができません。ガンダムで例えるとニュータイプ専用機。このことから、シオンもニュータイプ(特殊能力持ち)だと言うことが分かります。
そもそもこの場所は何なの?
ミクタムはパート4でどうでもいいと言いましたが、オルムス発祥の地。
18年前に連邦がゾハルが暴走させ、惨憺たる有り様になったようです。
そして、連邦が事実を隠蔽するため記録上からこの惑星を抹消しました。
これを聞くと、オルムスに同情します。
ふたりがこの場所にいる理由は?
パート4でミクタム星系がオルムスに奪われたという話がありました。
つまり、時系列的にはオルムスがミクタムを取り戻したあと、マーグリスが故郷の地で感傷に浸っている場面なのでしょう。
マーグリス『すべてはハインライン卿のご意思―』
このミクタム星系の奪還を指示したのは、ハインライン卿のようです。
ハインライン卿は、現在オルムスのトップ。しかし、未だ登場しておらず、謎の人物です。
「ミクタムが蘇る」とだけ伝えられているようで、真の目的はマーグリス達も知らないらしい。
レンヌ・ル・シャトー
かつて、ロスト・エルサレムに存在していた、聖女の眠る地。
やっぱり元ネタはフランスのレンヌ・ル・シャトーの伝説みたいです。本作の聖女マリアは誰なんでしょうか。
失われた聖地レンヌ・ル・シャトーの出現という奇跡に、マーグリスはミクタム復活を確信します。
オルムス兵からエルザの接近を伝えられ、マーグリス出撃します!
プローディギウムはオルムスの戦艦の名前です。
2パートに渡ってひたすら会話シーンの解説をお届けするという一切プレイしていないプレイ日記でしたが、
次パートからいよいよゲームをプレイします!!
ふんふん。『前作プレイしてたら、連邦とオルムスの争いやオルムスの歴史を把握してるから、すんなり分かるんでしょ?』とお思いのあなた。
全部初耳!まったく分かりません!
たぶん当時のプレイヤーは心の中で「え?」を連発していたんだろうなぁと思ったり(笑)
次回【パート6】
前回【パート4】