2020年度のゲーム生活改善プロジェクト
「脳トレ×運動」で脳をバリバリ鍛えてゲーム生活を充実させる!
具体的には、
『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』(鬼トレ)いわゆる「脳トレ」と
と『フィットネスバイク』を使った有酸素運動にとりくみ、
ゲームのプレイへの影響
生活への影響
を見ていきます!
【1年報告】
結果は、本記事に書きましたが、具体的なデータを知りたい方はこちらをご覧ください。
期待する効果
脳トレと運動によって脳を鍛えるというのは、どういうことなのか。
ということで、まず、「こんな効果があるはず!」という期待される効果を紹介します。
脳トレ(鬼トレ)の効果
「脳トレ」、正式名称『脳を鍛える大人のDSトレーニング シリーズ』はニンテンドーDS(DS)用ソフトとして2005年に発売されブームとなり、社会現象にまでなりました。
ただし、今回取り組む「鬼トレ」は、初代「脳トレ」とは一味違います。
『鬼って書いてあるから、厳しいってこと?』と思われた方は、半分あたりです。
しかし、肝心な点は難易度ではなく、得られる効果です。
「鬼トレ」より前に発売されていた「脳トレ」は、脳の処理速度を鍛えるものが多かったのに対し、「鬼トレ」は脳のワーキングメモリー(一時作業記憶:脳のRAM)の容量を大きくすることに重点を置いています。
そして、速度を上げるよりも容量を大きくした方が脳のいろいろな能力を高める効果があります。
<参考:社長が訊く『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』>
ワーキングメモリーの容量が大きくなると何が良いのかと言えば、
一般的にワーキングメモリーは3つのことを同時に扱えると言われていますが、
<参考書籍:樺沢紫苑『絶対にミスをしない人の脳の習慣』>
恥ずかしながら、僕は自称「ワーキングメモリー 少なすぎ 」男です。
人の名前やモノの名前をすぐ忘れてしまい、覚えられない。
作業中に別の作業を頼まれると、前にやっていた作業を忘れてしまう。
話を聞いているとき、あることについて考え始めると、聞いた他のことを忘れてしまう。
など、生活や仕事に軽く支障が出るほどで、大きな悩みのタネです。
そこで、ワーキングメモリーを増やすことができれば、ど忘れや頭が真っ白になるということがなくなるのでは!?と期待しています。
その上さらに、『鬼トレ』は以下の効果が期待できると紹介されています。
- 実行力
- 抑制力
- 予測や判断力
- 集中力
運動の効果
ゲーマーにとっては、運動不足が悩みのタネではないでしょうか?
また、自分では悩んでいなくとも、他人からは不健康に見られがちです。
僕自身、子供が出来る前は多少運動していましたが、子供ができてからめっきり運動しなくなり、ゲーム&読書中心の超インドア生活になりました。
すると、30代という歳のせいもあってか、
疲れやすくなった。
風邪をひきやすくなった。
膝が突然ガクッとなるようになった。(膝くずれ)
という、体の不調を感じるようになってきました。
特に膝くずれは、怪我をしたわけじゃないので、病気の一歩手前なのではと不安・・・
そこで、ゲーム好きとしての弱点を補うために運動をしようと言うことです。
しかし、僕の真の目的は運動不足解消ではなく、なんと言っても脳への様々な効果です!
【運動(有酸素運動)の脳への効果】
- 脳細胞が増える
- 集中力が上がる
- 注意力が上がる
- 記憶力が上がる
- 思考力が上がる
- 作業遂行能力が上がる
- ワーキングメモリ(脳の一時作業記憶:脳のRAM)が増える
- ストレスが減少する
ゲーム生活への効果
脳トレや運動の効果を挙げたところで、それらがどうゲーム生活の役に立つのかを考えてみます。
まず、アクションゲームであれば、プレイヤーに襲いかかる様々な試練に対し、
- いかに早く気づき、
- 周りの状況やキャラクターの能力を瞬時に頭に巡らせ、
- どう行動すべきかという最善手を判断し、
- 確実にそれを成功させる遂行力、
- そして、以上の流れを途切れなく行う集中力
が必要です。
また、RPGであれば
- 何気なく見聞きした情報を覚えておく記憶力
- 複数の達成目標を並行して行うマルチタスク能力
が必要でしょう。
となれば、脳トレや運動によってそれらの能力がアップすることは、必ずゲームに活かされること間違いなしです!
実践方法
【運動】
フィットネスバイクを毎日10分漕ぐ
かつ、有酸素運動にするために
目標心拍数:120・・・常にではなく、10分以内に120に到達するようなペースで行う
とします。
【脳トレ】
鬼トレを毎日5分行う
これは、有酸素運動後に脳が活性化した状態でやることで相乗効果があるのでは!?という期待のもと、運動した後に行うことにします。
検証方法
ゲームプレイへの効果
運動によって得られるすべての要素を測定する、というのは難しそうですが、集中力や遂行力がわかるようなゲームソフトで
プレイ成績の変化
を検証していきたいと思います!
2019年度のマインドフルネス企画同様、『シアトリズム ファイナルファンタジー』や『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』を考えていますが、新たなソフトの購入も検討中です。
生活への効果
社会人のゲームライフにおいては、家庭や仕事も大切です。なので、ゲーム以外の生活においても運動による良い効果も期待したいところです。
特に期待する効果としては
疲れにくくなる
集中力が上がる
記憶力が良くなる
仕事が速くなる/ブログの記事作成が早くなる
などです。
ただし、これらは測定することが難しいので、体感的に感じたことを報告していくことになるかなと予想しています。
集中力に関しては、ちょうど『鬼トレ』に集中時間を測定するトレーニングがあるのでそちらが利用できないかと考えています。
また、ブログの記事作成時間に関しては、『ゼノサーガⅢ』のプレイ日記がしばらく続きそうなので、そちらで執筆時間の推移を確認しようと思います。
それでは、随時経過報告していきますので、どうぞ、生暖かい目で応援下さい。
結果報告
1日5分の脳トレと1日10分の有酸素運動を1年間続けた結果
集中力がアップ
ゲームのスコアはほぼ変わりなし
ワーキングメモリーを含めた記憶力が増した
仕事力がアップ
以上の効果がありました!!
@プラスアルファ
健康に関しては、
膝崩れが治り、足腰が強くなった
また、運動後にゲームをすることで、
音ゲーのスコアは上昇するが、横スクロールアクションは変わらない
余談
実を言いますと、脳トレは運動による効果を検証するゲームソフトとして買ったのですが、これだと、脳トレで脳が鍛えられたのか、運動で脳が鍛えられたのかがわからん!!
という問題が浮上したため、
『それなら、いっそのこと両方あわせてやってみた効果を検証してみれば良いんじゃない?』
と思い、今回の挑戦の形にさせていただきました。
今年運動をやって、来年脳トレをやるということも考えたのですが、企画のためにわざわざ2年越しでチャレンジするのは、本末転倒な気がしました。
ということで、それぞれの効果を知りたいという方は申し訳ありません。
脳トレと運動の相乗効果にご期待ください!
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ただし、コンパクト型のフィットネスバイクなので負荷を最大にしても、物足りない感じがあります。
なので、筋肉を鍛えたい方は、より本格的なものを買った方が良いでしょう。
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